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箱根ガラスの森美術館







先日、箱根のガラスの森美術館に立ち寄ってみました。




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紫陽花の花はガラスでできています。
風が吹くと庭園内のガラスのオブジェなどが、カラカラと音を立てます。
絵本のような、メルヘンチックなお庭でした。




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古いヴェネチアングラスやシャンデリアが数多く展示されています。





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昔、ヴェネツィアに1週間滞在したことがありました。
少しずつ海に沈んでいく、美しい奇跡のような街。
夢のような時間を過ごしました。
古いパラッツオ、狭い路地、サンマルコ広場、
アカデミア美術館で観たティツイアーノ、ヴェロネーゼ、ティントレットの絵画、
地元の人が集うトラットリアで食した絶品のカラマリ・フリッティ、
ヴェネチア最古のカフェ・フローリアンの店内、
そしてヴェネチアグラスと仮面の煌めき、、、。
旅の終わりには、宿の近くの小さな教会で行われていたコンサートで、
ヴィヴァルディを聴きヴェネチアの盛衰に想いを馳せました。




現在、ヴェネチアのガラス一族であるバロヴィエール一族展が開催されており、
信じられないほど繊細なガラスの作品が多数展示されていました。
お盆休みと重なり、かなり混雑していて、あまりゆっくり眺められなかったのが残念でした。



美しく儚いものの魅力と色気。。。
抗いがたいものがあります。










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by mahoroba-diary | 2018-08-21 10:01 | 美術館






先日、箱根の岡田美術館を訪れました。



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入口横、風神雷神図を模した金箔の大きな現代壁画の前には、足湯があり、
足をお湯に入れて座って鑑賞できるようになっていました。




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初めて訪れる美術館です。
入口には、セキュリティーチェックがあり、
カメラ類は一切持ち込めません。
ロッカーに荷物を入れて拝観します。



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現在、田中一村の展覧会が開催されており、
それを愉しみに伺いましたが、
常設展もゆっくり鑑賞しました。
中国、朝鮮、日本の古陶磁がメインでした。



無名のまま、奄美の地で没した田中一村、
東京美術学校で同期生だった東山魁夷の作品と比較するような展示でした。
そこに伊藤若冲の作品も、同じ自然主義の画家ということで展示されていましたが、
個人的には一村の作品だけを独立して観たいと思いました。

無名だったとはいえ、南国奄美の自然を独特の画法で描いた一村の作品、
私はとても魅力的に感じ、魅入っていました。

ふと晩年のゴーギャンの絵を想い出しました。
南国の自然には、なにか人間の、あるいは生命の根源的な記憶を
呼び覚ますものがあるのかもしれないと思いました。




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美術館とは別棟の、
古い日本家屋をリフォームした建物でお食事もいただけます。
ランチをいただきましたが、そちらも美味しくいただきました。



館内は、ゆったりとした造り。
混雑もなく、ゆっくりと鑑賞することができました。


2013年にできた新しい美術館のようですが、
できれば、創設者の方の理念などを記したパネルもあるといいなと感じました。





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by mahoroba-diary | 2018-08-19 11:05 | 美術館

ショーメ展







丸の内の三菱一号館美術館にて、
『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界
1780年に始まるエスプリ展』を鑑賞しました。


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パリ・ヴァンドーム広場にある五大ジュエラーの中でも、
別格とされるショーメ。


フランス革命の9年前、1780年創業のショーメの歴史と伝統、
ナポレオンと皇妃ジョセフィーヌとの関わり、
中国や日本からも多くのインスピレーションを得たことを知る、
素晴らしいコレクションでした。


ポスターの麦の穂のデザインのティアラは、
ジョセフィーヌのために作られたもの。




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現在まで一貫しているのは、自然主義。
自然から得るインスピレーションを最も大切にしているところに、
とても心惹かれました。


感嘆するどころではない、数々の職人技。
ただただ感じ入り、魅入っていました。



圧巻だったのがティアラのコレクション。
写真撮影が許可されていましたので、
ご覧ください。


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ティアラにはジュエリーの真髄が結集していると思いました。
ティアラは格を表すものでもあり、
プロトコール上、丈の高さで身分を表すようです。
またティアラとしてだけでなく、
ブローチやネックレスとしても使えるようになっていることが多いようです。
現在では、中国などのお金持ちが、
娘の婚礼に合わせて注文される方もいらっしゃるのだとか。すごいですね。


ティアラ以外のジュエリーも数多く展示されており、
どの時代のものも本当に素晴らしいと思いました。
因みにマリー・アントワネットが持っていた日本の漆器や蒔絵のコレクションを
ショーメの創業者がとても気に入り、そこから多くのインスピレーションも得たのだそうです。
フランス革命をくぐりぬけ、ナポレオンやジョセフィーヌを顧客にもち、
強かにフランスの美の伝統を今に伝える老舗ジュエラーの凄みを垣間見た思いでした。


なにより自然主義に基づいた、
動植物のデザインが本当に美しく、
時間があればいつまでも眺めていたいほど美しかったです。
自然は、普遍的ですものね。。。
個人的には、19世紀末や1920年頃のデザインと職人技に魅せられました。



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因みに、想像通り、多くの女性で混雑しておりました。(笑)





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by mahoroba-diary | 2018-08-08 09:48 | 美術館






週末に、エッシャー展を観るべく出かけました。



なにしろ、うちのオットさまは昔からエッシャーが大好きで、
我が家にも何枚かリトグラフがあり飾っています。




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ところが、、、、




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えっ!!


凄い行列!!



どう考えても1時間以上は待つことになりそう。。。
しばし、無言の後、どちらからともなく
「出直そうか。。。」



しかし、エッシャーってこんなに人気があったのでしょうか。。。
しかも行列して待っている人の多くは若者でした。
美術館に若者が並んでいるなんていう光景はあまり見かけないので、
ある意味、嬉しさと驚きでいっぱいでしたが。。。



エッシャー生誕120年を記念しての展覧会、
珍しい絵もかなり多く観られるらしいので、
期間中に、再度出直して、せひ拝観いたしましょう。




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仕方がないので、上野公園内をブラブラと歩き、
清水観音堂の脇の参道に出ました。


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紫陽花の花がここにも、、、、、美しかったです。




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清水観音堂の舞台に立ち、月の松、そして不忍池を臨む。


上野公園は、かつて東叡山寛永寺と呼ばれ、
京都の比叡山延暦寺が京都御所の鬼門封じであることを模して、
様々な寺社仏閣が作られた場所。
(つまり、江戸城から見て北東に位置しているということですね。)
この清水観音堂も京都の清水寺を模して造られたお堂で、
江戸時代はとても人気のあった場所のようです。
本家の清水寺に比べると比べ物にならない、とても小さなお堂ですが、
重要文化財に指定されているようです。




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月の松と呼ばれる、枝が丸くなっている松で有名な場所でもあります。
歌川広重の浮世絵の中にも名所として描かれています。
広重の絵から、当時の街並み、風景を想像してみましょう。


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中央に見えているのが「月の松」


私が写真を撮っていると、
すぐ横に海外からの観光客と思しき年配の男性が、


「Oh・・・・・ヒ・ロ・シ・ゲ・・・・」


と感慨深げに呟きながら、眺めていらっしゃいました。




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by mahoroba-diary | 2018-06-11 09:29 | お散歩 | Comments(10)






久しぶりにポタージュを作りました。



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人参と新玉ねぎのポタージュ



材料は、人参3本、新玉ねぎ2個、新ニンニク2粒、玄米大匙1、
鶏のブイヨン、塩、ローリエ、牛乳



野菜の皮を剥くところから始めて、できあがるまで約1時間半。
時々、繰り返し繰り返し作っているポタージュです。
今回は新玉ねぎをたっぷり加えたので、
自然の甘さに満ちた、それでいてミネラル感たっぷりのお味に仕上がりました。
仕上げに、レッドペッパーを挽いています。



ごちそうさまでした。



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先日、上野の西洋美術館で開催中の、
プラド美術館展<ベラスケスと絵画の栄光>を鑑賞してきました。


バロック時代の絵画は、寓意と暗喩が込められていて、
解釈するのはとても難しいですが、
見るたびにいろいろな発見があります。


このところ日本や中国の美術ばかり観ていたので、
とても新鮮に鑑賞できました。
ベラスケスの絵画も素晴らしいのですが、
大好きなティツイアーノやヤン・ブリューゲルの絵もあって、
しばし絵の前で幸福な時間を過ごしました。



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西洋美術館の前庭にあるロダンの<カレーの市民>


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同じくロダンの<アダム>




ここ国立西洋美術館は、
子供の頃から母の手に引かれて、数えきれないほど通った美術館です。
このロダンの彫刻群の展示も昔から全く変わっていません。



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ル・コルビュジェの建築


数年前、世界遺産に認定されてから、
いつもたくさんの人で賑わっています。


この日もたくさんの人人人。
入場するまでもすこし行列に並び、
本当は、常設展示も観たかったけれど、
あまりの混雑でこの日はあきらめました。




皆様、今日も良い一日を!





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by mahoroba-diary | 2018-05-22 09:36 | お昼ごはん





GW最終日は、東京国立博物館で開催中の
「名作誕生ーつながる日本美術ー」展を鑑賞しました。


東京国立博物館、通称トーハクは、上野公園内の広大な敷地に、
いつかの建物に分かれて、日本美術、アジア・オリエントの美術、
常展を含め、常時さまざまな展覧会が開催される日本屈指の博物館です。



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こちらは正面にある本館
縄文時代からの日本美術が展示されています。
個人的にとても好きな場所のひとつです。


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こちらは表慶館。
建物は重要文化財に指定されています。
現在は、アラビア展が開催され、サウジアラビアの至宝が鑑賞できるようです。


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今回はこちら平成館へ。


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岡倉天心が創刊し、
日本でももっとも長く続いている美術専門雑誌「國華」の
130周年と、
朝日新聞140周年を記念しての特別展。


奈良・平安時代の木造の仏像群、
仏教美術、
雪舟、俵屋宗達、尾形光琳・乾山、
伊藤若冲、長谷川等伯、
酒井抱一、菱川師宣などなど圧巻の日本美術展でした。
テーマが幾つかに分かれていて、
名作誕生の背景も知ることのできる、有意義な時間でした。




以下、上野公園の写真をいつか載せてみますね♪


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奥に見えるのは上野動物園



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最近、とんとご無沙汰している東京文化会館。
常時オペラやコンサートが開催されます。


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西洋美術館

コルビジェの建築が世界遺産に認定されてから、
上野は海外観光客がさらに増えました。

現在はプラド美術館展が開催中。
これは必ず観たいと思っています。



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シャンシャン人気、凄いです。



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上野に来たら、つい立ち寄るあんみつの「みはし」。
長年通っていますが、変わらない味。

マイ定番は、白玉クリームあんみつ。
ここのクリームは、なぜか癖になる味。
フルーツクリームあんみつも個人的にはおススメです。



街を歩いていると、かき氷の看板を目にします。
この日も暑くて、夏の到来を肌で感じました。


今年は梅雨入りが早いと言われていますが、
それまでの間、
お天気が良い日は、外歩きを愉しみたいです。




皆様、今週も良い一週間を!





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by mahoroba-diary | 2018-05-14 09:56 | Comments(4)





薫風吹く心地よいこどもの日の昨日、

南青山にある根津美術館を訪れました。


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『光琳と乾山』


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有名な燕子花図屏風をじっくりと鑑賞しました。


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国宝 尾形光琳作 燕子花図屏風

(画像はお借りしました)


数多くの光琳の書画

そして乾山作の陶器にしばし時間を忘れてじっくり鑑賞しました。


海外にもファンの多い光琳と乾山だけに、
海外観光客を始め、たくさんの人が訪れていました。


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根津美術館には広大なお庭が併設されていて、
散策できるようになっています。

木漏れ日が美しい。。。


わたしたちも数えきれないほど度々訪れている大好きな美術館です。



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ちょうど燕子花が満開でした。


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燕子花の屏風を観て、実際にお庭で花を愛でる。
有難く、幸せな時間でございました。
ちょうど端午の節句でもありました。


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庭園内にはいくつかの茶室があります。


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池には小舟も。


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よく見ると亀ちゃんが、、、



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親子なのでしょうか。
一緒に仲良く泳いでいました。
可愛い。。。



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素敵なカフェがあるのですが、行列していました。


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広い庭園内も人人人。



それでも会期中に、鑑賞出来て素敵な時間でした。




美術館の入り口付近に展示されている古い仏像、
許可を得て、撮影させていただきました。

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美術館を後にし、
青山界隈を散歩しながら、赤坂に移動し、食事をしました。





連休最終日、
今日も穏やかな良いお天気です。


皆様、素敵な一日をお過ごしくださいませ。





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by mahoroba-diary | 2018-05-06 10:49 | お散歩






昨日は、日比谷の帝国劇場9階にある、
出光美術館にて中国・宋時代の陶磁器を鑑賞後、
お散歩がてら日比谷、丸の内界隈をブラブラと散歩。


ふらりと入ったブラッセリーにてランチをしました。


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休日の愉しみ
お昼から白ワイン


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プリフィクスコースで、
前菜、主菜ともにいくつかのメニューの中から選びます。

私はキッシュ


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パン


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メインは牛肉のステーキ
マスタードソース


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デザート


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食後のコーヒー



ご馳走様でした。

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薫風というにふさわしい、
誠に心地よい風がそよぐ午後でございました。


写真は、丸の内ブリックスクエア界隈。

レンガの建物は三菱1号美術館。


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丸の内仲通りはお散歩コースに最適です。

ミュージシャンが演奏している場所では、多くの方が立ち止まって聴いていました。

両サイドの路面店も入りやすくて、愉しいです。


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出光美術館で開催中の『宋磁』展。
(画像はお借りしました)

中国陶磁器の世界はまだまだ知らないことも多いのですが、
今回の展示は北宋・南宋時代の陶磁器を中心に、
定窯や景徳鎮窯、磁州窯など
数多くの窯ごとに特色や歴史を知ることができて有意義でした。

シャープで、凛としていて、強くて、美しくて、、、
眺めているだけで、引き込まれそうになる深い魅力を感じました。



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丸の内から、神田・神保町まで散歩がてら歩きました。

神保町の古書街、
私にとっては子供の頃から通っている場所。
大好きな街です。

大好きな古書店さんがいくつかあるので、
閉店前に滑り込み、ちょっといろいろ調べました。


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神保町界隈で、偶然、お祭りに出くわしました。

威勢のよい掛け声が響いています。かっこいい!

私もお祭りは大好き。血が騒ぎます。


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こちらのみなさんは、法被に『一神』とあります。
神保町1丁目界隈の一神町会の皆様のようです。


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こちらは、別の町内会の方々ですね。
なかにはふんどし姿の方も。。。

とにかく、皆さん、風情がいい。そしてかっこいい。
神田と一口に言っても結構広いですからね。
各町内会ごとに、いろいろな個性があるのだと思います。
時折、聞こえる神田っ子独特の口調が、耳に心地よかった。
しばし立ち止まって、図々しく(笑)、こちらまでお祭り気分を味わわせていただきました。


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神保町の交差点付近

三基のお神輿が出会って、一気に賑やかな雰囲気に。
このとき、一時的に車両は交通止めになっています。
警察の方々も必死で交通整理をしています。


このあと、3基のお神輿は、水道橋近くにある、
三崎稲荷神社へと向かっていきました。


これから夏に向かってお祭りのシーズン。
去年はどこにもいけなかったけれど、
今年は時間をつくってお祭り見物に行こう♬と、
元気をもらったのでした。



GWもあと2日間、
皆様、今日も良い一日をお過ごしくださいね☆☆☆





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by mahoroba-diary | 2018-05-05 10:21 | 外ごはん






昨日は、朝食の後、和菓子でお茶を愉しみました。

一昨日、日本橋の三井記念美術館で松平不昧の展覧会を観た後だったので、
すぐそばにある、島根のアンテナショップに入ってみました。

ちょうど新茶のシーズン、すぐに手に取りました。



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新茶で一服


松江・中村茶舗さんのお茶でした。



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松江・彩雲堂の若草


求肥が緑のお砂糖の粉で包まれた口当たりの優しいお菓子でした。

1月~4月にふさわしいお菓子だそうです。



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包み紙


日本橋高島屋の地下でも売られていますが、
この日は島根のアンテナショップで購入してみました。


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包み紙を開けると、
『不昧公好み』とあります。


松平不昧公が不昧流を起こして、城下でもお茶を広めたため、
松江や島根では、抹茶や煎茶が日常的に飲まれるそうです。
アンテナショップや百貨店で見ていても、
お茶に合わせた、気軽で気の利いた和菓子がとても多いと感じます。


箱もとっても綺麗です。





昨日は、午後から、白金台の畠山記念館へ向かいました。


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久しぶりの再訪でした。

荏原製作所の創立者である、畠山一清氏が所蔵した
数多くの美術品が展示される美術館です。

私はこちらに所蔵されている琳派の器が好きで、
展示があるときによく通いました。


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今回はこちら。


またまた松平不昧様の展覧会です。

不昧公がかつて所蔵したお品を
畠山氏がいくつも所蔵されており、
没後200年を記念してそれらを一堂に拝観できます。


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門には、畠山氏の家紋。




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都心とは思えない、広大な敷地とお庭。
静かで、混雑もまったくなく、
落ち着いた気分にさせていただきます。


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広いお庭の中には、いくつもの茶室があります。

こちらはお茶をなさる方にとってはとても有名な場所ですね。


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良いものを観るときには、
心を静めて伺いたい。。。


そして、観た後の余韻もとても大切なもの、と思っています。


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日本の庭は、本当に心安らぎます。


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三井記念美術館で拝観したお品と合わせ、
松平不昧の審美眼に触れた、心豊かな時間でした。


すべて、もともと畠山記念館に所蔵されているお品ばかり、
中には国宝や重要文化財に指定されているお品もありました。
南宋時代(13世紀)の唐物肩衝茶入れ(銘 油屋)
朝鮮時代(16世紀)の井戸茶碗(銘 細川)
鎌倉時代(13世紀)の蝶螺鈿蒔絵手箱
千利休の自筆の書など
普段は拝観できない素晴らしいお品の数々に時間を忘れて眺めさせていただきました。
ほとんどのお品には伝来が記されており、
中には織田信長由来の茶入れもありました。


それにしても、
物を観る眼、というのは、
常に自分の心が反映されるのだろうな、と最近つくづく思います。
純粋な心で対峙したときに、見えてくるもの。
日常生活の中でも、何事においてもそうですが、
やはり人生は修練、修行の場であると、
自分に喝を入れたくなる時間でもありました。
時々、静かな場所で一心不乱に何事かに向き合わねば。。。(ひとり呟いています)



今朝は、少し晴れ間が広がっています。
今日からまた連休という方も多いのではないでしょうか。
お仕事の方も、お休みの方も、
皆様、よいGWをお過ごしくださいませ。





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by mahoroba-diary | 2018-05-03 09:49 | スイーツ






昨日はお休みのはずでしたが、
仕事の都合で、オットさまはお休み返上となりました。


夜は、自宅で夕食を用意していただきました。



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かつおの藁焼きのサラダ


昨晩は、少し洋風にしてみました。
たっぷりのサラダとかつおの藁焼きのスライスを並べ、
マヨネーズ、ポン酢、粒マスタードを混ぜたソースをかけ、
大葉の千切りを散らしました。

にんにくは翌日を考え、やめておきました。


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おかひじきの胡麻和え


おかひじきは塩少々を入れた熱湯で1分弱茹で、
ザルにあげて冷水に放ち色止めしています。
水分を切り、適宜カットして、黒胡麻をあたってつくった和え衣
(きび糖、醤油)と和えて器に盛っています。



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アスパラガスと海老の炒めもの


アスパラは皮を剥き、茹でて、適宜カットしておきます。
中華鍋を熱し、油を馴染ませ、アスパラ、焼きえびを炒め合わせ、
酒、塩少々、五香粉少々を振って少し中華風の味付けにしています。



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茄子の揚げびたし


昨日は、殊更暑い日でした。
体を冷やす作用があるといわれている茄子、
無性に食べたくなって用意しました。
今年お初の茄子です。

茄子はあく抜きせずに、素揚げしています。
昨日は高知県産の小ぶりの茄子で、皮も軟らかかったので、
切り込みも入れずに揚げました。
揚げたら、麺つゆに入れて冷まし、冷蔵庫で冷やします。

今年もいよいよ茄子が美味しく感じる季節がやってきました。
まだ5月初めですが。。。



どれも美味しくいただきました。
ご馳走様でした。




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昨日は、三井記念美術館で開催されている
『没後200年 大名茶人 松平不昧ーお殿さまの審美眼ー』
を鑑賞してきました。


行ってよかったと心底思える素晴らしいコレクションでした。
出品元は、国立博物館や出光美術館、京都の狐蓬庵、野村美術館、
京都国立博物館、また島根県立美術館など
日本全国多岐にわたっていました。
なかなか一度にこれだけのコレクションを眺められる機会はないかもしれません。

島根・松江藩主第7代の松平不昧、
藩の財政を立て直した中興の祖として、また、
大名茶人として大変高名な江戸後期の大名です。

洗練された審美眼により集められた南宋の茶碗、書画、
また不昧の意向が取り入れられた
数多くの棗や茶杓、水指など、どれも素晴らしいものばかりでした。
国宝や重要文化財も数多く含まれ、凄まじいまでの審美眼を感じました。
鎌倉時代の片輪車螺鈿手箱(国宝/国立博物館蔵)を間近で眺めましたが、
美しくて溜息が出ました。
重要文化財の長次郎作の赤楽茶碗(銘 無一物)は茶室の中にライトアップされて
展示されていましたが、鳥肌が立つほどの存在感でした。


不昧の絶筆の書なども展示されており。
禅も極め、茶禅一味を貫いた松平不昧の人となりまでもを感じることのできる、
味わい深い展覧会でした。



今晩からお天気は崩れるようですが、
皆様、今日も良い一日をお過ごしください♪





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by mahoroba-diary | 2018-05-02 09:12 | 夜ごはん

日々の諸々を綴ります


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