カテゴリ:愛犬( 4 )

秋、、、愛犬との想い出









今朝も穏やかで心地よい秋晴れが広がっています。


今週も慌ただしく始まりましたが、
ブログを綴る時間は、私にとり、ほっと一息つける時となっています。



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この時期になると愛犬を我が家に迎えた日を思い出します。
特に今年は、あまり考えないようにしていたのですが、
やはりあの頃を振り返ってしまいます。


10数年前の穏やかな秋の日、
車を走らせて、郊外にあるブリーダーさんの家へ愛犬を迎えにいきました。
少しはにかんだような顔を今でもはっきりと想い出します





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落ち葉に埋もれて散歩する愛犬




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ドイツでは当時犬と泊まれるホテルも結構あったので、
いろんな場所を旅しました。


写真は、ドイツ中部のとある古い街にあるお城の内部


昔の写真はPCにも、また現像したものもたくさんありすぎて
全然整理が進みません。
でも、どれも宝物。
整理できなくても、このままずっと持っていようと思っています。





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先日山梨で柿の木をたくさん見ました。
黄色の実をつけた柿の木が緑や青空に映えて、とても美しかったです。




ブログには綴らなくても、
愛犬を想わない日はありません。
7か月が過ぎ、泣かずに思い出せる様になってきました。
共に過ごしたかけがえのない時間が、人生の記憶へとゆっくり変化している最中なのだと思っています。














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by mahoroba-diary | 2018-10-30 10:03 | 愛犬 | Comments(12)

犬のこと







連日の猛暑、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はこのところ、いろんな出来事が重なり、PCを開く時間もなく過ごしていました。


この連休は、東京ではお盆でもあり、
ちょうど私たちの愛犬の4か月目の月命日とも重なり、
静かに祈りの時を持ちました。


夜になると近所のお盆まつりのお囃子の音が響き、
昨年はこの音を愛犬と一緒に聴いたなあ、と懐かしく振り返りました。




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愛犬は両親の家の裏庭が大好きで、
駆け回って遊んでいました。
おいで!と呼んでも来ようとしませんでした。
普段見せる顔とは違って、野性に目覚めたような表情がとても印象的でした。




少し前のことですが、愛犬と同じ犬種、色、の可愛い子犬との出会いがあり、
先週、その子が我が家に数日間滞在し、
しっかり見極める時間を与えられました。

いろんなことがあり、結果からいうと
今回は見送ることに決断しました。
ですが、とても人懐こい性格の子で、可愛くて、
たった数日間でしたが、私もオットさまも言葉にできないほどの
喜びの時を持ちました。


この度いろいろな出会いに恵まれ、
日本のブリーダーさんの事情もだいぶわかってきました。
愛犬を育んでくれたドイツのブリーダーさんとも今も変わらず親しくしており、
今回の子犬のことでも親身に相談にのっていただきました。
ドイツと日本では犬に対する考え方、接し方その他諸々、
まったく違っていることが多々あります。
どちらがいい、悪い、という話ではなく、
いろいろと深く考えさせられる時を持ちました。
3代にわたってブリーディングを続けてきた家族なので、
経験、見識に富み、簡単に交配させることもしませんし、
犬を譲る相手にもとても厳しい人たちです。
じっくりと時間をかけ、まずは日本のブリーダーさんともしっかりと信頼関係を築いて
出会いを待ちたいと決意しました。
一度飼い始めたら、絶対に最後まで面倒を見る決意ですから、
安易には決められないことです。


今回はお断りしたとはいえ、
久しぶりに、元気に家の中を走り回る子犬と数日間を共にしただけで、
私たちはなんだか気分が吹っ切れました。
うまく言えないのですが、喪失感が
新しい命への希望に少し変換されたのかもしれません。



出会いというのは、人知の及ばぬものでもあると思います。
しばらくは、人間の世界にどっぷり浸って、
新しい出会いを待ちたいと思っています。
不思議なのですが、なんだかとても自由な気持ちになりました。




被災地に容赦なく照り付ける酷暑、
その中で懸命にがれきの後片付けをする方々、
ボランティアの方々のご尽力を報道で拝見して、
日本人の強さ、逞しさ、善意を痛感します。
自分にできる小さなことをさせていただきながら、
私も自分の生活を頑張って生きようと勇気づけられています。









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by mahoroba-diary | 2018-07-17 09:36 | 愛犬 | Comments(10)

ハクモクレンの木










久しぶりの散歩道を歩き、ハクモクレンの木の下でパチリ。




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愛犬が大好きだった木の下で、天を仰ぐ。




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『パパとママは、これからもずっとずっとあなたのことを忘れないよ。』



愛犬にひとつ報告をし、
今は青葉になったハクモクレンの木をしばらく見つめていました。








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by mahoroba-diary | 2018-07-12 10:04 | 愛犬

旅立ちました






今から15年前、いろんなご縁が繋がって、
パパとママはあなたのお母さん犬と出会ったのよ。


最初からとっても人懐っこくて親しみを覚えたパパとママは、
この子の子犬が欲しい、とブリーダーさんに希望を伝えたの。


それが私たちの物語の始まりだった。


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私と同じ8月生まれのあなた、
我が家に来た頃、季節は秋になっていたけれど、
最初は寂しくて、よく啼いていたね。。。


日本からママのママが訪ねてきてくれて、
たくさん抱っこしてもらったり、
大勢のお友達たちが家に遊びに来て、
あなたを可愛がってくれたね。


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広いお家の中を、自由に駆け回っていた子犬の頃のあなた。
本当に可愛かった。。。


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雪が降った時、寒かったけど、あなたはなぜか大喜びしたね。



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成長するにつれ、
精悍でとってもカッコいいあなたになっていった。

あなたのお母さん犬は2度もヨーロッパチャンピオンを獲った名犬だった。
だけど、そんな称号とは無関係に、穏やかで美人で本当に優しいママだったね。。。
そんな彼女がわたしたちは大好きだった。
今頃、お母さんと天国で出会って、芝生を駆け回っているのかな。
もちろん、お父さん犬、そして仲間の犬たちもきっと一緒だね。


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ドイツでも日本でも、いろんなところを一緒に旅したね。

北海道、東北、伊豆半島、山梨、関西。。。


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あなたはどこに行っても草や花、土の匂いが大好きだったね。


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ママのじいじ、ばあばの家の広い裏庭には、
あなたの大好きなぺんぺん草がたくさん生えていて、
あなたは大喜びだったね。


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パパのばあばのおうちでもたくさんたくさん可愛がってもらったね。
ママに内緒でばあばは、美味しいものいっぱいあげてた。
どこに行っても、家族のみんなからたくさん抱っこされて撫でてもらった。
あなたは、本当に愛に恵まれた子だったと思う。



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去年も一昨年も、満開の桜の下、
あなたの大好きな道をみんなで歩いたね。


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この道があなたは大好きだった。


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可愛い子、、、
優しい子。。。


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先を歩いていても、
必ず立ち止まって待っていてくれるあなた、
いつもいつも私がどれほどあなたを愛おしく思っていたか、
あなたは知っていたよね、きっと。。。


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去年の河口湖畔の桜、、、
あまりにも美しすぎた。。。

綺麗すぎて、ママは少し怖かったのよ。
あなたが遠くに行ってしまいそうな気がして。。。

でも、あのとき、あなたの喜ぶ姿を見れて本当に嬉しかった。
今年も4月になったらみんなで行こうねと話していたのに、
どうしてこんなに突然いなくなってしまったの。。。


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あなたを見送ったあとも
祭壇のお花は毎朝1本1本お水で洗って活け変えているのよ。
草花が大好きだったあなたを想いながら、、、、

花粉症のパパは、目を赤くして、くしゃみをしながら耐えているよ。


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毎朝、目覚めると、「おはよう、愛してるよ」と声をかけた。
すると決まってあなたは尻尾を振って喜んでくれた。

あなたがいなくなってからも、毎朝、同じ言葉が口から自然に出るのよ。
嘘偽りのない、私の本当の気持ちだから。。。

あなたは目には見えないけれど、
ずっと一緒にいるよね。

これからは、どこへ出かけるときも一緒にいられるね。
ママはそう信じてるよ。



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皆様からの暖かい励ましのお言葉の数々、
辛い時期にあって、どれほど心救われたかわかりません。
本当に本当にありがとうございました。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。


私たちの愛犬は、先週の水曜日の朝、
私とオットさまが見守る中、穏やかに旅立っていきました。
倒れてから丸2日、最後の1日は住み慣れた自宅のリビングで、
私とオットさまとずっと一緒の時間を過ごしました。
ほとんど意識はありませんでしたが、
亡くなる数時間前、オットさまが抱っこすると
少しだけ意識が戻り、それは奇跡の様な時間でした。
息を引き取った後、
私は愛犬が子犬の頃大好きだったピンクのカシミアのセーターを着て、
まだ暖かい愛犬を抱き、声をあげて泣きました。


普段の健康診断でも、どこにも異常がなく、
旅立つ直前の検査でもほぼ異常はありませんでした。
誰も気づかないうちに、とても小さな場所で病が進行していたようです。


3月に入ってから、意味もなく私に甘えることが増えていました。
なにかがおかしいと思いながら、
普段通りご飯も食べ、うんちもおしっこもまったく問題なし、
目も耳も普段通りでした。
それでも愛犬は最後の時が近いことを
必死にわたしに伝えようとしていたのだと思います。
毎日を大切に過ごしてきたつもりですが、
自責の念は拭っても拭っても繰り返し押し寄せてきます。


今はまだ、何をしても涙が溢れますが、
オットさまを始め、理解ある周囲の方々に慰められながら、
少しずつ前を向いて歩めたらいいなと思っています。


愛犬が旅立ってから、世界がまったく違った景色に見えています
そして命の尊さを心の底から実感しています。


いつも思ってきたことですが、
日々を大切に過ごすこと、
あたりまえのことはなにひとつなく
すべてが奇跡だということ。


別れは辛く、哀しいですが、、、
この子と出会えた奇跡、
人生の一時期を一緒に暮らせたことに心の底から感謝しています。





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by mahoroba-diary | 2018-03-19 13:56 | 愛犬

日々の諸々を綴ります


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