2018年 05月 29日 ( 1 )






ある方が、
「ブログなんて、愚痴か自慢のどちらかでしょう?」と仰いました。
そうなのでしょうか。
私の場合は、そのどちらにも当てはまらないな、と正直思いました。
そもそも人に愚痴をこぼすという行為はあまり好きではないし、
ミーイズムに耽るほどのナルシシズムも持ち合わせていない。
なぜ私はブログを綴るのか、少し考えてみました。
(追記:あくまで自分のブログとの向き合い方についてです。
決して人様についてのことではありません。)


もともとは、日々の食事を記録するというかなり軽い考えで始めたことでしたが、
心のどこかに言葉にならないある思いがありました。


世間、とかく日本では、人をカテゴリー分けすることが好まれるように感じます。
年齢・年代別、独身か既婚か、子供がいるかいないか、職業別、住む場所etc・・・
そして、どこかで色眼鏡をかけて人を見てしまい、
振り分けを行う。


私などは、子供がいない主婦で40代。
今の世の中ではまったくマジョリティーではない存在だと思いますが、
私自身は、実はそういうことをあまり気にしていません。

でも、周囲の友人知人で同じような境遇の人の中には、
そういう自分を認められなくてとても悩んでいる人が少なからずいます。
なぜ、そんな風に外側からの目を気にして、自らを否定してしまうのか、
あなたはあなたで素晴らしい人なのに、と
話を聞くたびに哀しい思いになることがこれまで度々ありました。


誰も褒めてくれなくても、
自分らしく、工夫して愉しく生きる。
これは私の元来のモットー。
人から見たら、どうってことないことでも、
自分にとって大切なことをひとつひとつ大事に抱きしめて生きれば、
嫌なことがあっても、自然と心が整い、明るい気分になれるものです。


実生活ではなかなか口にできない、そんな思いもずっとどこかにあって、
秘かにネット上で綴っていたのかしらと
今になって思っています。


自分が生きている証を記したい、
自慢や自意識過剰とはちょっと違う、
人間にはそんな欲求がそもそも備わっているのかしらと思ったりもしています。



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さて、今朝はキッチンの掃除をしました。
マイキッチンは、年季の入ったドイツ製のシステムキッチン。
もっと大きなキッチンが欲しいのですが、それは将来への夢として、
日々火と水と油と熱に晒されるキッチンは、時折念入りなお掃除が欠かせません。

コンロ周りはまるでコックピットのように、普段よく使う調理器具を並べています。
上の写真は、毎日使う木のへら。
中には独身時代から使っているものもあって、かなりの使用感です。(笑)
陶器製のポットに入れてコンロの脇に置き、すぐに取り出せる態勢を保っています。


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この木のへらは独身時代から使っているもの。
もう変形して、真っ黒になって、柄の部分もところどころ焦げています。笑
人によっては捨てちゃったりするのかもしれませんが、
わたしにとっては宝物。
だって使いやすいし、いろんな思い出が詰まりに詰まっていますから。

キッチンクロスは可能な限り、アイロンをかけます。
これは海外生活で友人に教わって以来の習慣になっています。
私にとってアイロンかけは、大好きな家事のひとつです。
因みに以前は下着にもアイロンをかけていましたが、
さすがに今はやめました。


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この陶器のポットは、
ドイツのシュプレーヴァルトという自然豊かな運河の街に旅した際、出会ったもの。
ドイツ人の友人たちと大勢で共に旅をしたのですが、いいところでした。
旧東独の地ゆえに、旧西側の観光地とはいろいろと様相が違っていたのですが、
素朴さが残る素敵な場所でした。
旅の途中で、こんな重いものをよく持ち帰ったなあ、と思いますが、
ビビビっときたものに関しては即断即決の私。
大切に使っています。
ブルーのポットは花瓶としてもよくリビングに置いています。



想い出や愛着がこもったものを大切に使う、
自己満足なのですが、小さな幸せを感じる瞬間です。





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by mahoroba-diary | 2018-05-29 12:13 | つぶやき | Comments(26)

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