2018年 05月 03日 ( 1 )







昨日は、朝食の後、和菓子でお茶を愉しみました。

一昨日、日本橋の三井記念美術館で松平不昧の展覧会を観た後だったので、
すぐそばにある、島根のアンテナショップに入ってみました。

ちょうど新茶のシーズン、すぐに手に取りました。



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新茶で一服


松江・中村茶舗さんのお茶でした。



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松江・彩雲堂の若草


求肥が緑のお砂糖の粉で包まれた口当たりの優しいお菓子でした。

1月~4月にふさわしいお菓子だそうです。



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包み紙


日本橋高島屋の地下でも売られていますが、
この日は島根のアンテナショップで購入してみました。


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包み紙を開けると、
『不昧公好み』とあります。


松平不昧公が不昧流を起こして、城下でもお茶を広めたため、
松江や島根では、抹茶や煎茶が日常的に飲まれるそうです。
アンテナショップや百貨店で見ていても、
お茶に合わせた、気軽で気の利いた和菓子がとても多いと感じます。


箱もとっても綺麗です。





昨日は、午後から、白金台の畠山記念館へ向かいました。


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久しぶりの再訪でした。

荏原製作所の創立者である、畠山一清氏が所蔵した
数多くの美術品が展示される美術館です。

私はこちらに所蔵されている琳派の器が好きで、
展示があるときによく通いました。


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今回はこちら。


またまた松平不昧様の展覧会です。

不昧公がかつて所蔵したお品を
畠山氏がいくつも所蔵されており、
没後200年を記念してそれらを一堂に拝観できます。


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門には、畠山氏の家紋。




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都心とは思えない、広大な敷地とお庭。
静かで、混雑もまったくなく、
落ち着いた気分にさせていただきます。


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広いお庭の中には、いくつもの茶室があります。

こちらはお茶をなさる方にとってはとても有名な場所ですね。


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良いものを観るときには、
心を静めて伺いたい。。。


そして、観た後の余韻もとても大切なもの、と思っています。


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日本の庭は、本当に心安らぎます。


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三井記念美術館で拝観したお品と合わせ、
松平不昧の審美眼に触れた、心豊かな時間でした。


すべて、もともと畠山記念館に所蔵されているお品ばかり、
中には国宝や重要文化財に指定されているお品もありました。
南宋時代(13世紀)の唐物肩衝茶入れ(銘 油屋)
朝鮮時代(16世紀)の井戸茶碗(銘 細川)
鎌倉時代(13世紀)の蝶螺鈿蒔絵手箱
千利休の自筆の書など
普段は拝観できない素晴らしいお品の数々に時間を忘れて眺めさせていただきました。
ほとんどのお品には伝来が記されており、
中には織田信長由来の茶入れもありました。


それにしても、
物を観る眼、というのは、
常に自分の心が反映されるのだろうな、と最近つくづく思います。
純粋な心で対峙したときに、見えてくるもの。
日常生活の中でも、何事においてもそうですが、
やはり人生は修練、修行の場であると、
自分に喝を入れたくなる時間でもありました。
時々、静かな場所で一心不乱に何事かに向き合わねば。。。(ひとり呟いています)



今朝は、少し晴れ間が広がっています。
今日からまた連休という方も多いのではないでしょうか。
お仕事の方も、お休みの方も、
皆様、よいGWをお過ごしくださいませ。





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by mahoroba-diary | 2018-05-03 09:49 | スイーツ

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