2018年 02月 09日 ( 1 )

コーヒーの香り







先日、根津界隈に所用があり、出かけた際、
やなか珈琲店に立ち寄って、コーヒーを焙煎していただきました。


翌日の朝、さっそくドリップして淹れてみました。
気持ちの良い朝に、新鮮なコーヒーの香りが漂い、幸せな気分になります。
朝はコーヒー派のわたしたちです。


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今回チョイスした豆は、アンティグア/グアテマラ産
レタナ農園のレッドブルボン種100%
精選はフリーウォッシュドだそうです。
ローストは深めにしてくださいました。


2011年のカップオブエクセレンス入賞農園のコーヒー、
キャラメルの様な甘い香り、
クリーンな口当たりとバランスのとれたソフトな風味、
ダークチョコに似た甘く長い余韻、とはお店の説明書き。


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珈琲の世界も奥が本当に深いのですね。
お店は小さいけれど、たくさんの焙煎前のコーヒー豆が置かれていて、
チョイスしてから焙煎してくださいます。
20分くらい時間はかかりますが、焙煎したてのコーヒー豆の香りの良いこと。
豆も挽いてくださるので、ミルがなくても大丈夫。
でも、こだわる方は、飲む直前に挽くと聞きます。


少し前に、カフェのサードウェーブ(第3波)という言葉をよく見かけましたが、
最近はすでにフォースウェーブ(第4波)が来ているそう。
産地や焙煎の仕方、豆の種類等々のみならず、
自分の好みのコーヒーをどんなふうに淹れていただくか、
人によっては自宅で好みの焙煎をしたり、
バリスタなど、誰が淹れるか、にもこだわったお店が登場しつつあるのだとか。
もはやコーヒーもワイン並みにこだわる時代になってきているのですね。
日本人の食全般へのこだわり方って凄いものがあると思います。
それだけお店の競争も激しいということですね。



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根津界隈から上野方面に歩くと、
不忍池沿いに、
日本画の大家、横山大観の旧宅があります。
久しぶりに立ち寄ってみました。



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館内は写真撮影禁止ですが、
今は季節の梅の花が展示されていました。
個人宅としては広いお庭があり、梅の木もあるので
咲いているかな、と思いましたが、
また1輪も咲いてはいませんでした。

1階の、お庭を臨める客間に置かれている、
大観が所有していた藤原時代の不動明王の仏像が好きで、
以前から時々訪れて、拝見しています。

このお宅は昭和20年に戦禍により全焼した後、
戦後に再建された建物のようですが、
老朽化が進み、館内にもだいぶ歪みが生じています。
現在は大観のお孫様の方が館長を務められているそうです。

岡倉天心とのエピソードなど、
大好きな話の説明も、久しぶりに再読して感じ入りました。
激動の時代を駆け抜けて後、
戦後の大観は、この家で、どのような心境で画業に取り組んだのだろうと、
いろいろと想いを馳せる空間が残っています。


こちらもいつまでも残って欲しいと願う、
上野の一角です。




皆様、今日も佳い金曜日をお過ごしくださいませ♪♪♪





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by mahoroba-diary | 2018-02-09 09:05 | お散歩 | Comments(6)

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