人気ブログランキング |

まほろば日記 日々の諸々を綴ります

テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園






テーブルウェアフェスティバルでいつも楽しみなのが
大倉陶園のコーナーです。



今年創業100年を迎える大倉陶園。
理念は一貫して
「良きが上にも良きものを」



「セーブルのブルー・オークラのホワイト」と評されるという、
その美しい白・高温で焼成することで生み出される硬質な品質
そして肌の滑らかさは本当に美しいと思います。
迎賓館や日本の一流ホテルなどで使用されており、
日本の文化や伝統に裏付けられた最高級の洋食器として
名高いメーカーです。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22065612.jpg


ブルーローズ




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22072549.jpg


大倉陶園独自の技法で生み出される、
とても硬質な磁器に、
ふわりと柔らかいコバルトブルーの薔薇の絵付け。
本当に美しいと思います。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22075701.jpg

こちらは奈良ホテルのために作られたセット。
ディナープレートに5重の塔が見えています。
構図が日本画のようでとても美しいと思います。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22082596.jpg


こちらは横浜のホテルニューグランドのためのセット。
荒波に富士山の絵。
葛飾北斎の富嶽三十六景
神奈川沖浪裏のような図柄です。





テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22084615.jpg


こちらは箱根の富士屋ホテルのための食器。
やはり富士山が描かれています。


先日、箱根に行った際、
富士屋ホテルに立ち寄ろうと思ったら、
改修工事中でした。





テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22090975.jpg


お花のティーセットも綺麗な絵付けですね。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22095038.jpg


こちらは天皇陛下御在位30周年を記念して作られた特別な食器。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22101066.jpg


創業者のディナープレート




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22103106.jpg


梅の絵が日本的で、独特な美しさを放っていました。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22104905.jpg

如月のセット


椿の絵柄。
ちょうど今の季節にぴったりですね。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22111097.jpg


水無月




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22113956.jpg

葉月


向日葵の絵柄。
よく見るとグラスにも向日葵がグレーヴィングされています。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22120076.jpg

神無月


こちらは紅葉。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22121912.jpg


こちらは桜が描かれたセット。
気分がふわっと軽くなりました。
優しい桜色・・・




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22124446.jpg


絵付けが日本的で本当に美しいです。




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22130485.jpg




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22132009.jpg




テーブルウェアフェスティバル2019/大倉陶園_b0362781_22133885.jpg

キリンの絵付けがされたセットも・・・




毎年のことながら、
大倉陶園の器は、
拝見していて、本当に溜息がでます。
洋食器に日本の美の世界を込める・・・
際立った世界観と品質に、眺めるだけで感動します。








Commented by kobacken at 2019-02-09 09:34
四季のテーブルコーディネート、洋の中に和を感じるシンプルな世界にわびさびを感じます。
Commented by mahoroba-diary at 2019-02-09 13:35
H子さん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
大倉の絵付けは本当に美しくて、見ているだけで癒されます。
洋の中の和、素敵ですよね!
Commented by yunko_life at 2019-02-09 20:07
イングレーズで絵付けを一回だけトライさせてもらったことがあって(昔、通っていた絵付け教室でです。)かなり難しかったです。
我が家の窯は1000度までしか耐えられないので、一回だけ先生の家でやらせて頂きました。
大倉陶園のは、本当に美しくてすごい技量なんだなあと思います。
地元の会社なので、デパートなどでも普通に置いてありますが、他のものとは一線を画す感じです。
前に、友人に誘われて東京ドームまでいきました。凄く混んでいて驚いたのですがそれ以来行っていません。
写真で見せて頂き、行った気持ちになりました。
Commented by mahoroba-diary at 2019-02-09 20:29
yunkoさん、こんばんは。
イングレーズ絵付けをトライされたのですね。私は絵付けは経験したことがないのですが、難しいのでしょうね。手が震えそうです。笑
まあ、yunkoさんのお宅には窯があるのですか!凄いですね。
大倉の絵付け師さんたちは相当な技術の高さを保っておいでだと感じます。おそらく美大などで日本画を勉強された方たちなのではないかと勝手に推測しています。マイセンやKPMのマイスターたちももの凄い技術だと思います。以前、工房を訪れた時に間近で絵付けを拝見しましたが、本当に息を飲むような完璧さでした。もちろん同じく日本の有田や九谷の絵付けも素晴らしいですよね。今年はたくさん写真を撮ったのでしつこくUPしています。笑 もう少し続けますので、お楽しみいただけたら幸いです。
Commented by ちわ at 2019-02-10 01:16 x
大倉のHPにあったのですが絵付見学会なるものがあるようです。
2月22日 すでにキャンセル待ちのようですが 絵付って技術もさることながら 配分 社としてのコンセプト その中でのお仕事 そういうのがあるのかな・・・などと思います。
一人前になるのは どれくらいなんでしょう。
Commented by mahoroba-diary at 2019-02-10 10:30
ちわさん、こんにちは。
テーブルウェアフェスティバルでも大倉のペインティング講座が開催されていました。
絵付け師、ペインターは磁器工房にとっては命、特に高級磁器と言われるメーカーにとっては必ずと言っていいほどマイスターがいて、マイスターだけにしか描けない図柄があったりしますね。まず良質な白磁、そして絵付け、高温で焼く安定した窯、出来上がったあとの品質管理(等級分け・マイセンなどでは2級品にはスタンプとともに印がつけられます)以前、有田の柿右衛門窯の特集番組をテレビで見たことがありますが、絵付け師の方々は相当な年月修業されるのは間違いないでしょう。大倉の場合も描く図柄や色にもよって段階があるのではないでしょうか。銀座にお店があるので、行くことがあったら尋ねてみたいです。
by mahoroba-diary | 2019-02-09 00:00 | | Comments(6)