日本橋高島屋S.C.








秋雨降る中、
25日にオープンした、日本橋高島屋S.C.を覗いてきました。


私にとっては、生活に欠かせない場所のひとつです。



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右が従来からある本館、
左のビルが新しくオープンした新館。
右奥には東館ができて、中にはポケモンセンターや外商サロンなどが入っています。
そして、本館斜め向かい、中央通りを挟んであるウォッチメゾンの4館からなる
新しいショッピングセンターの誕生です。




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本館と新館の間には、日本橋ガレリアと名付けられたプロムナードがあり、
左右に素敵なお店やカフェが並んでいます。
本館の奥には東館があり、地下に駐車場もあり、我が家もすでに何回か使っています。




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本館と新館の間には連絡通路も設けられていています。
こちらは3階の連絡通路からガレリアを眺めた図。



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こちらは反対側。
奥に中央通りが見えます。



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ガレリアには、新しいお店が並んでいます。
こちらはフランスの老舗総合薬局・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー。


かなり小さい店舗ながら、可愛らしい香水のボトルが並んでいました。
国内では代官山・京都に次いで3店舗目らしいです。




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こちらはメゾン・ブレモンド1830


フランス・プロヴァンスの老舗グルメグローサリー。
ロクシタンの創業者がはじめたお店としても有名です。
白トリュフ入りのオリーブオイルやバルサミコ各種など、
プロヴァンスらしいグルメ調味料がたくさん並んでいました。
ギフトにも良さそう。




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フォションのカフェもガレリアに面してあり、テラス席も充実していました。
すでに素敵なジャパニーズ・マダムたちが優雅にお茶を愉しんでいらっしゃいました。


新館の5階にはスターバックスも入っていましたが、
こういうカフェも大人には嬉しい場所です。




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フォションのカフェの斜め向かいには、
パリのユーゴー&ヴィクトール
フォションよりは狭めですが、テラス席もあってこちらも良い雰囲気。




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本館1Fエルメスの脇にあった日比谷花壇さんは、ガレリア側に店舗を移されたようです。




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こちらは、新館3階にある、ハウスオブロータス


青山にある桐島かれんさんのとっても素敵なお店で私も大好きですが、
日本橋に入るとはすこし意外でした。
でも日本橋ラヴァーの私にとっては個人的にすごくウェルカムです。
アジアや中東・アフリカ・インドなどのちょっとエスニックテイストの
雑貨・洋服・アクセサリーなどなどが並んでいますが、
桐島かれんさんの洗練されたセンスで選ばれたお品ばかりで、色彩も美しくワクワクします。



新館を地下から7階までざっとパトロールしましたが、
暮らす人、ここで働く人を意識した、
素敵ながら地に足の着いたお店ばかりでほっとしました。


地下には成城石井も入っていたり、
パリのブーランジェリー・リチュエルはすでに大行列。
1階の365日と日本橋のパンも大人気のようで、すごい行列でした。
イートインのお店などは、7時半から営業しているお店もあるようです。
こういうところも、暮らす人、働く人を意識されているのでしょうね。


GSIXのようにハイブランドが立ち並ぶショッピングセンターとは異なり、
若い世代にも好まれそうなお店も入っていて、
個人的に、居心地が良かったです
どこもかしこも海外のショッピングセンターのようになっては
面白くないですもの。
ここはやっぱり日本橋です。



レストラン街には、人形町今半や麻布十番の更科堀井、
人形町のハンバーガー専門店・ブラザーズ、
ポルトガル料理やスペイン料理のお店なども入っていて愉しそうでした。




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新館7階のテラスから日本橋を眺める。


奥に日本橋が見えています。
日本橋を渡れば日本橋三越もあり、コレド1~3も揃っています。
また、ここから東京駅に向かえば、大丸東京があり、
銀座方向へ向かえば、銀座松屋・三越、また東急プラザ、GSIXもそびえています。


歴史的な一大商業地の中で、どのように差別化を図りながら、
人々に愛される場として生き残れるか。
各社の戦略がおのずと伝わってきますが、
ここ日本橋高島屋は、これまでのお客様を大事にしながらも
ここで暮らす人、ここで働く人をメインターゲットにして
日本橋らしく地道に発展しようとしている感じが伝わってきて、
個人的には良い印象を受けました。


なにしろ海外・国内観光客がひしめく東京。
時に、暮らす我々がないがしろにされていると感じることが増えてきた中で、
従来通り+アルファの場所は、心底ウェルカムです。


尚、本館もざっと見てみましたが、
大規模な変更はなく、妙な安心感。
でも3階には、かなり広いレディースシューズフロアができていました。
そして、8階にはレ・カーヴ・ド・タイユヴァンで、
美味しいワインがいただけるコーナーが新しくできていました。





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どんどん新しく生まれ変わる街並み。
でも、そこにこれまでの歴史と文化のエッセンスが有形無形に遺されながらの発展ならば、
素敵なことだなと、思うのです。










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Commented by DP-M at 2018-09-27 11:32
おはようございます。

ため息をつきながら投稿を読みました。

東京については物質社会云々、、という批判の仕方をする人が時にいらっしゃいますが、mahorobaさんも書いていらっしゃるように、東京は”歴史と文化のエッセンスが有形無形に遺されながらの発展”を割りときちんと行っているように思えます。

むしろ自分が住んでいる地方都市のほうが、昔からあるものを惜しげもなく壊して、全国津々浦々同じような駅前の雑居ビルを作り、誰も望まない再開発を行っているように思えてなりません。
Commented by funicolare at 2018-09-27 11:48
こんにちは。

どんな評論家の論評よりもわかりやすく、楽しく読ませていただきました。
生活をマイペースでアップデートされているまほろばさんのスタイルと重なります。

→GSIXのようにハイブランドが立ち並ぶショッピングセンターとは異なり
全く同感です。
入居するブランドの独りよがりが集合するビルの時代の終焉を感じます。
大好きな日本橋が今後どのように変化していくのか、楽しみでもあり心配でもあります。
Commented by mahoroba-diary at 2018-09-27 11:55
> DP-Mさん
DP-Mさん、こんにちは。
嬉しいコメントをいただき、誠にありがとうございます。m(__)m
東京オリンピック開催が決まってからの東京の再開発は凄まじいものがあります。
それ以前から再開発は繰り返されてきましたが、東京でも昔に比べれば、各駅周辺の個性は随分と均一化していると思います。銀座はかつてのイメージとはかなり異なり、今ではすっかり観光地の様相を呈していて、百貨店や路面店でも、中国語、英語の話せる店員さんが多く、一瞬どこの国にいるのかと思うこともあります。(もちろん昔ながらの場所も多々ありますが。)
少子高齢化や人口減少が警鐘され、だれもが新しいビジネスモデルを模索している時代なのでしょうけれど、古いモノ・コトをもう一度見直して、新しいモノ・コトへと転換・融合させていくことができたら、どんなに素敵かといつも感じながら歩いています。
その土地その土地にある歴史や文化を再発見して、それを世界基準で見直してクリエイティブな唯一無二のものを作れたら日本の各地方は(東京も含め)素晴らしい魅力がたくさんあるといつも感じています。ただの建物の建て替えではつまらないですし、本当の意味でのイノベーションにならないですよね。本当に。DP-Mさんの仰ることにとても共感いたします。私も東京近郊の温泉地・観光地などで、いつももっとこうすればいいのに、ああすればいいのにと思いあれこれ考えます。
Commented by mahoroba-diary at 2018-09-27 12:09
> funicolareさん
funicolareさん、こんにちは。
なんて嬉しいお言葉、、、funicolareさんには言葉を尽くさずとも、肚でわかっていただけるような気がいたします。
日本橋には、派手さはなくとも『本物』を大事にする歴史とそこに集う人の文化があると思っています。『本物』とはなにか、、、雑誌などで紹介される文言・キャッチフレーズでは捉えきれないなにか、、、。商品の陰には、武骨にモノを作り続けている人の努力があり、人を裏切らない信用・安心がなくてはならない。値段だけでは捉えきれないものがありますね。
そしてそれを理解し、コミュニケーションしながら購買する人たちがいなくてはならない。
百貨店ビジネスは今後どのように変遷していくのか、だれにもわかりませんが、私もブランドが集合するショッピングセンターの時代には、限界を感じます。そもそも今のハイブランドのディレクターは数年おきに変わったりして、本来のブランドのDNAがどのように継承されているのか、よくわからなくなることもしばしばです。(ブランドが培ってきたモノづくりの職人さんたちの技術は本当に素晴らしいと思いますが。)
私も大好きな日本橋をこれからも陰ながら見守りたいといつも思っています。
Commented by kobacken at 2018-09-27 12:41
ふむふむ。
なるほど、そうなってるのか。と、じっくり拝読させていただきました。

『これまでのお客様を大事にしながらも
ここで暮らす人、ここで働く人をメインターゲットにして
日本橋らしく地道に発展しようとしている感じ』

これですよ!!
なんでもかんでも新しければいいとか、海外から連れてくればいいとか、そういう施設はもう結構と思っていたので安心しました。
やはり日本橋、立ち位置がしっかりしていますね。
すっかり足が遠のいていましたが、たまにはそちらの高島屋にも行ってみたいと思いました。

まほろばさんのレポ、わかりやすくて、いいポイントをついてるの、どんなガイドよりもためになりまっす。
Commented by mahoroba-diary at 2018-09-27 13:02
> kobackenさん
H子さん、こんにちは。
ほんとうに仰る通り、新しいもの、海外のものを次々にオープンさせるこの東京という場の凄まじさ、、、でもなんだか踊らされてるなあと疲れている人も実は多いんじゃないかとも思うんですよね。日本人バイヤーさんたちの発掘力って凄いものがあるとおもうのですけれど、本当に良いものというのは、きちんと精査することも必要ですよね。日本橋には、広告宣伝だけでは飛びつかないタイプの人が多いような気がします。年齢層も高めですけれど、私は子供の頃から好きでした。H子さんのお近くだと玉川の高島屋ですね。昨年だったか久しぶりに行きましたが、場所柄に即して明るい雰囲気でとても賑わっていたのが印象的でした。日本橋に比べると若い人向けのお店が多いし、洋服などは特に日本橋より我々世代には良いと思いました。地下の食品街もだいたい同じようなお店が入っていますよね。玉川の方が広々していて歩きやすいと思いました。新館は本館の趣向と葉だいぶ異なった感じですので、気分転換になると思います。お時間があったらぜひぜひ行ってみてください♪♪
Commented by schnee at 2018-09-27 13:33 x
こんにちは。早速、行かれましたね? いつも、地下鉄口から入るので 9月のオープンが待ち遠しかったです。
 日本橋は、幼少からよく行ってました。昔の丸善で、画材を買ったり、赤木屋プレイガイドで、チケットを買ったりしました。高島屋と三越の間は、母とよく歩いたものです。(東急は行かなかったなw)これからも、どんどん変わるのでしょうね。楽しみでもあり、ちょっとさみしいような…
Commented by mahoroba-diary at 2018-09-27 13:58
> schneeさん
schneeさん、こんにちは。お久しぶりです。
はい、早速行ってきました。
schneeさんも長年通われていらっしゃるのですね。良い想い出がたくさんおありなのですね。私も子供の頃から親に手を引かれながら通っていました。日本橋高島屋はエレベーターガールの女性たちも健在で、特に地下の食品街や駐車場の係り員の方々の親切度、感じの良さは今もピカイチだと思います。丸善が向かい側にあるのも私も大好きです。夫婦して無類の本好きなので、神保町の書店や古書街同様、丸善は丸の内の本店も含めていつも通っています。文房具も充実していますよね。schneeさんは画材をお求めに、、、ということは絵をお描きになられるのですね。素敵ですね。画材と言えば、三越の近くに日本画の絵具屋さんがありましたね、、、ええと、名前はなんといったか失念しましたが、以前そこで古墨を購入して母に贈ったことがありました。東京の他の場所に比べれば、それほどドラスティックに本質的な変化はしていないエリアだと思います。高層ビルはふえましたけれどネ、、、。ええ、行く末は楽しみでもあり、寂しくもあり、、、私も同じ想いです。古き良き東京の面影がそっとどこかに遺り続けて欲しいですね。
Commented by myumama3434301 at 2018-09-28 01:17
こんばんは👋
日本橋高島屋SCがオープンしたと聞いて、子供達の所に行くと必ずおじゃまするので、気になっておりました。
高島屋さんの日比谷花壇さんは、少し狭かったので引っ越されたのかしら。
ハウスオブロータスも気になります。
詳しく教えて頂いてありがとうございます~👋
Commented by mahoroba-diary at 2018-09-28 10:52
> myumama3434301さん
myumamaさん、はじめまして、こんにちは。
日本橋高島屋の日比谷花壇さんは、今回の場所も決して広くはないです。以前とは反対側の、新しくできたプロムナード側に移っていました。新館は本館とは趣向の違ったお店ばかりでなかなか愉しかったです。
by mahoroba-diary | 2018-09-27 09:54 | Comments(10)

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