暑い日の一品と動物のモチーフ








先日の猛暑の日の夕食の一品。


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バジルとオリーブオイルでマリネしておいた鶏肉を
茄子、トマト、ピーマンなどの夏野菜と一緒に蒸し焼き。
テーブルで蓋を開けるともわ~と蒸気があがる。



とても簡単で美味しく、真夏にうってつけの料理だと思った。


思えば、昔訪れたことのあるモロッコではタジン鍋という円錐形の鍋で、
蒸し焼きするお料理が有名だが、
あれは、暑い砂漠の国の知恵なのだと、今更はたと気づいた。
蓋をすることによって、蒸気が出ない。まず、それだけでもキッチンの暑さは半減するし、
水が貴重な場所では、食材の持つ水分を効率よくつかって、蒸し焼きすることで、
食材が食べやすく、消化にもよくなり、食中毒も防げる。
考えてみれば、ポルトガルにもカタプラーナという銅製の蓋つきの鍋料理があった。
おそらく昔、海を渡ってアラブ文化が伝播した名残りなのかもしれないが、
あれもまた暑い地域だからこそ、根付いたのではないかしらとあれこれ推測。



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取り皿には、象が描かれたものを選んだ。
深緑と象のモチーフが熱帯を思わせる。


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この写真の左下にはオットさまが写っている。
合成写真ではなく、本物の野性の象のすぐ近くで撮影した貴重な1枚。
数年前、インドネシアの山奥で撮った写真だが、気に入っているので額に入れて飾っている。



子供の頃、近所には象牙屋さんがあって、店内には象の牙がゴロゴロと置かれていた。
同じく、子供時代に通っていたピアノの先生宅の、スタインウェイのグランドピアノの鍵盤は、
象牙だったし、母親たちは象牙のアクセサリーを身に着けている人も多かった。



今では禁止されているこの象牙をめぐり、
今も密猟が絶えないらしく、毎年恐ろしい数の象たちが、
命を奪われているという。


オットさまと映っているこの象は、とても穏やかで、優しかったそうだ。



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どこで買ったのか、もはや定かではないが、夏らしいから取り出してみた。
ウミガメも好きなモチーフのひとつ。
数年前、ハワイの砂浜の上で、野性のウミガメを何匹も見た。
彼の地では、大切に保護されているから、
人間たちも皆温かく優しい眼差しでウミガメを見守っていた。



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これもどこで買ったものか、、、スペインだったか、、、
やはり暑い場所で求めた木製のランチョンマット。
中央の鳥のモチーフが気に入って手にしたのだった。


私の部屋には、動物のモチーフのモノがたくさんあることに気づく。
子供の頃から、動物園が大好きだったし、好きな絵本の多くにも動物たちが登場していた。
オットさまも、無類の動物好き。
私たちが出会った頃、初めて二人で会った時に、
1羽の小鳥が部屋に迷い込んできて、彼はすぐに管理人を呼んで網で救い出したのだっけ。
以前暮らしていた外国の地では、自宅近くでハリネズミを見つけ、
動物保護局に電話をして保護してもらったこともあった。



日本でも世界でも、自然災害が多い年。
なにか急速に地球の環境が変化しているのではないかと感じる今日この頃。







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by mahoroba-diary | 2018-07-31 09:15 | 夜ごはん

日々の諸々を綴ります


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