色をのせる







昨日は、お昼に夫婦二人分の昼食を準備していたら、
冷房の効いた部屋であるにも関わらず、
少し気分が悪くなった。
普段ならさほど気にならないキッチンの熱気に少々やられたようだ。
もしかすると、年齢的なこともあるかもしれない。
私が倒れたら家の中は回らなくなるので、大事を取り、
昨晩は一切火を使わず切って盛りつけるだけのお菜を並べた。
アルコールも摂らず、穏やかに過ごしてぐっすり寝たら、今朝はかなり調子が良い。
梅雨入り前にエアコンの不具合を発見して新調しておいて本当に助かった。
一日中、除湿にしているので家の中は基本カラリと快適。



今年の夏は、地震、豪雨、酷暑と本当に大変な夏だ。
テレビを点けるたび、この猛暑の中で懸命にがれきを片付ける方々の姿を拝見し、
言葉にならない辛い思いに囚われる。
これ以上、なにも起きず、どうか早く元の暮らしが戻りますようにと
心から祈ることしかできない。



家に籠っている間、ボーっとできない私はクローゼットや戸棚の整理に勤しんだ。
昨年秋に断捨離をしたし、日頃から整理整頓は大好きな性格なので、
ごちゃごちゃしている場所は一切ないのだが、(オットさまのテリトリーは除く 笑)
持っているものを時折見直して、どう活用するか考える時間というのは
日頃の生活の中ではなかなかない時間なので、これがなかなかに愉しい。



さて、今日は、またまた珍しくコスメの話でも。


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先日、新しく購入したネイルカラー。
ジェルネイルをしていた時もあったけれど、
最近は爪のことも思い、普段はオフにして、
人に会う時、出かける時に自分でネイルをしている。
ネイルも化粧品も、色物は昔からシャネルの色が好き。
昨日は、ヴィヴィッドなスカーフのカラーを載せてしまったが、
本当はこのようなアンニュイなカラーが好きなんです。



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今メインに毎日使っている色物のコスメもなぜか全部シャネルの製品。
20代の頃から、やはりここのカラーが一番しっくりくる。
5年に一度だったかカラーリニューアルがあり、
昔気に入っていたリップカラーなどはもう入手できないものもあり、
そこは残念。


使用中の品なので、パッケージの中はお見苦しいからお見せしたくないけれど、
左から、ルージュ・ココスティロは216
ルージュ・ココは458・マルレーヌ
アイメイクのパレット、レ・キャトル・オンブルは226 ティセ・リヴォリ
白のスティック状のものはアイメーク前に血色をよくするコンシーラー。



ちなみに色物以外のアイライナー、マスカラ、ファンデーションなどは
別のメーカーのものを愛用している。



自分が使っているモノや好きなカラーを公表するのは、
自分を裸にするようでちょっと恥ずかしいのだけれど、
自分を一度客観視してみたくなり、あえてブログに書いてみようとおもう。



ブログをして良かったなと思うことのひとつに、
普段の生活ではなかなか出会うことのできない、
人生の先輩でいらっしゃるブロガーさんのところに訪問させていただけること、がある。
歳を重ねることは、心豊かで、素敵なこと、と
再認識させていただけるお手本のような方が多くいらして、とても刺激を受ける。
内面を豊かにする努力はもちろん大切だけれど、
歳を重ねると、外面を調えることも尚一層大切なことに感じる今日この頃。
自分にとっても、出会う人にとっても、また一緒に暮らすパートナーにとっても、
双方が居心地よく、ちょっと素敵な気分になれる装い、もっともっと考えてみたい。



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昨晩、オットさまが手土産にいただいた焼菓子をありがたく頂戴して、
今朝のコーヒーを美味しく味わった。
窓の外は今日も猛暑。



皆様、くれぐれもお体にはご自愛の上、
素敵な週末をお過ごしくださいますように。。。。。





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# by mahoroba-diary | 2018-07-21 10:07 | コスメ・美容 | Comments(0)

ロカイユ






連日の猛暑、
皆様、心よりお見舞い申し上げます。


冗談抜きで、身の危険を感じる酷暑、
昨日今日は予定を返上して、なるべく自宅に籠ることにいたしました。



さて、今日は珍しくファッションのお話でも。


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ロカイユと名付けられたこのスカーフは、
もうだいぶ前に、オットさまから贈られた品ですが、
ほとんど未使用でした。


こういう柄、色はですね、、、
欧州ならば間違いなく、金髪、ブロンドにブルーアイズの、
少しお年を召した保守的な感じのマダムが身に着けるイメージが私にはあります。


オットさまの気持ちは嬉しかったけれど、
これはもっと年齢を重ねてから使おうと半ば塩漬けにしてあったスカーフの1枚です。


それでも、毎年1度はクリーニングに出して防虫もきちんと施していますから、
状態はとても良いです。
昨日、クリーニング屋から届いたので、パッケージをはずし、
収納する前にパチリしてみました。


そろそろ使ってもいい年齢になってきたとは思います。


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ロカイユとはバロック時代の装飾のこと。
貝殻をふんだんに使うのが特色。
ゆえにこのスカーフにはその名の通り、たくさんの貝殻が描かれています。




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私、決してブランドフリークではありませんが、
エルメスのカレは家族やオットさまから贈られた数枚を長年愛用しています。


とにかく細部に至るまで、構図、色彩がとても美しいです。
眺めているだけで飽きません。


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中央部に施されたターコイズブルーが気に入っています。
この1枚を初めて眺めた時、
私の中ではイタリア・カプリ島あたりのイメージが湧きました。



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私は黄みの強い色は似合わず、
よってオレンジは眺めるのには好きな色ですが、
身に着けることはほとんどありません。



よって、このスカーフも私にとっては難しい1枚ですが、
どうしたら私らしく取り入れられるか、
しばし妄想。



中央に、昔イタリアで購入した石付きのゴールドのリングを置いてみました。



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今のわたしが合わせるなら、
こんなカジュアルなスタイルになるでしょうか。。。
いずれにしても、ブルーや白と合わせるのが、私らしい組み合わせになりそう。
これに、目の詰まった籠バッグ、ヌメ革やヌードカラーのサンダル、
ヘアスタイルはまとめ髪、大きめのサングラス、、、
妄想は広がりますが、
でもなあ、、、やはりこういう色は、
こっくりと小麦色に日焼けした肌に纏いたいです。
日本の女性でこういう色柄を完璧に着こなせる人って
やっぱりそう多くはいないような気もします。



如何せん、今年の夏はスカーフなんてまったく必要ないくらいの暑さ、
せめて冷房の効いた場所にいくときに、
バッグに忍ばせて少しずつ使ってみたいと思っています。





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# by mahoroba-diary | 2018-07-20 10:00 | ファッション | Comments(6)






オットさまの帰宅前。
その日するべきことを終えて、また、夕食の準備を終えて、
ひとり静かに音楽を聴く時間は、
わたしにとっていつもかけがえのないひとときとなります。



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昨晩の1枚。
ジャン=マルク・ルイサダのショパンが聴きたくて取り出した。



彼の演奏も20代の頃からよく聴いている。
今からだいぶ前のこと。
ある欧州の街で彼の演奏会に足を運んだ翌日、
とあるレストランでランチをとり、
席を立って振り返ると、なんとルイサダがすぐ後ろで食事をしていて、
私の顔を見るなり、破顔一笑、本当にニコッと笑顔を向けてくれたのだった。
その時の事は、私にとり、今も忘れられない良き思い出となっている。


彼の演奏は、流麗で、粋で、、、
洗練とはなにかと思わず再考させられる。
フランス的である、とも言わざるをえないだろう。
それでも、決して表層的なそれらではなく、
確実に彼自身の誠実で真摯な感受性から発していることがわかるから、
心から魅了される。
そして、なにより演奏に温かみがある。
心が開かれている。
彼のあのあたたかく、愉快な笑顔を懐かしく想い出す。



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様々な音楽家の演奏から、
人間としての理想像やあるべき姿を想像することも悪くない。
作曲家が残したスコアをどう演奏し、どう味付けをするのか。
そこには伝統があり、個人の技量技術があり、そして感性が形作る。
多分に演奏する人の人間性や人生経験も反映される。
そしてそれは演奏を聴く側のそれらと呼応する。
スタイルとはなんぞや、
ということを体感し考えるのにも、音楽鑑賞はとても良い時間になる。




少し前から、国内外のニュースに触れたり、
身近なところで起こる様々な問題に触れ、
なにかが急速に変化しているのを感じて、
時折不安を覚える。
地震や異常気象といった自然災害の脅威もある。
オリンピックを前に次々に変化していく東京のど真ん中で生活していることも
心理的に影響しているかもしれない。
なにかホッとできる、過去からの連続性の上にいる自分を無性に確認したくなる時がある。




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# by mahoroba-diary | 2018-07-19 10:29 | 音楽 | Comments(6)

焼き餃子







大変な猛暑が続いています。


暑さに身を任せていると食欲が湧かなくなりますが、
これではバテてしまうと思い、
昨日は頑張って餃子を作りました。


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しんどかったですが、一品一品頑張って並べました。



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皮は市販のものですが、
中身はいつも通り自分で拵え、詰めました。


豚ひき肉、キャベツ、椎茸、ニラ、葱、生姜、ニンニク、
できるだけ沢山の野菜の栄養素を取りたいので、がんばって刻みましたよ~。


焼き加減も、昨日は一度も失敗せず、うまく焼けて嬉しかったです。
オットさまも大喜びでした。
カロリーは気にせず、たくさん焼いていただきました。


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なにはなくとも、
この時期、枝豆は必須です。


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塩もみ胡瓜、
若布
茗荷


冷蔵庫でよく冷やし、甘酢をかけています。



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寄せ豆腐


たれをかけていただきました。
この時期の冷やしたお豆腐は、殊更に美味しく感じます。



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ごちそうさまでした。




昨日の帰宅途中、
ランドセルを背負った小さな小学生の男の子が肩から水筒をかけ、
タオルで顔や首を拭きながら、
「暑いなあ、、、」と呟き、
フラフラになって歩いていました。
この暑さの中、食の細い子や体力のない子はとても危険な状態に置かれていると思います。
ご高齢の方や犬など動物たちも皆同じだと思います。
さすがの私も昨日はボーっとして歩いていました。
水分を補給するのはもちろん、頑張って栄養のあるものを食べて、
無理をするのはやめようと肝に銘じました。



皆様もくれぐれもお体にはご自愛の上、
今日も良い水曜日をお過ごしください。



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# by mahoroba-diary | 2018-07-18 09:51 | 夜ごはん | Comments(6)

犬のこと







連日の猛暑、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はこのところ、いろんな出来事が重なり、PCを開く時間もなく過ごしていました。


この連休は、東京ではお盆でもあり、
ちょうど私たちの愛犬の4か月目の月命日とも重なり、
静かに祈りの時を持ちました。


夜になると近所のお盆まつりのお囃子の音が響き、
昨年はこの音を愛犬と一緒に聴いたなあ、と懐かしく振り返りました。




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愛犬は両親の家の裏庭が大好きで、
駆け回って遊んでいました。
おいで!と呼んでも来ようとしませんでした。
普段見せる顔とは違って、野性に目覚めたような表情がとても印象的でした。




少し前のことですが、愛犬と同じ犬種、色、の可愛い子犬との出会いがあり、
先週、その子が我が家に数日間滞在し、
しっかり見極める時間を与えられました。

いろんなことがあり、結果からいうと
今回は見送ることに決断しました。
ですが、とても人懐こい性格の子で、可愛くて、
たった数日間でしたが、私もオットさまも言葉にできないほどの
喜びの時を持ちました。


この度いろいろな出会いに恵まれ、
日本のブリーダーさんの事情もだいぶわかってきました。
愛犬を育んでくれたドイツのブリーダーさんとも今も変わらず親しくしており、
今回の子犬のことでも親身に相談にのっていただきました。
ドイツと日本では犬に対する考え方、接し方その他諸々、
まったく違っていることが多々あります。
どちらがいい、悪い、という話ではなく、
いろいろと深く考えさせられる時を持ちました。
3代にわたってブリーディングを続けてきた家族なので、
経験、見識に富み、簡単に交配させることもしませんし、
犬を譲る相手にもとても厳しい人たちです。
じっくりと時間をかけ、まずは日本のブリーダーさんともしっかりと信頼関係を築いて
出会いを待ちたいと決意しました。
一度飼い始めたら、絶対に最後まで面倒を見る決意ですから、
安易には決められないことです。


今回はお断りしたとはいえ、
久しぶりに、元気に家の中を走り回る子犬と数日間を共にしただけで、
私たちはなんだか気分が吹っ切れました。
うまく言えないのですが、喪失感が
新しい命への希望に少し変換されたのかもしれません。



出会いというのは、人知の及ばぬものでもあると思います。
しばらくは、人間の世界にどっぷり浸って、
新しい出会いを待ちたいと思っています。
不思議なのですが、なんだかとても自由な気持ちになりました。




被災地に容赦なく照り付ける酷暑、
その中で懸命にがれきの後片付けをする方々、
ボランティアの方々のご尽力を報道で拝見して、
日本人の強さ、逞しさ、善意を痛感します。
自分にできる小さなことをさせていただきながら、
私も自分の生活を頑張って生きようと勇気づけられています。









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# by mahoroba-diary | 2018-07-17 09:36 | 愛犬 | Comments(10)

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